韓国語の有声音化をわかりやすく徹底解説!【発音変化編】練習音声付き

Kayo
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今日は、韓国語の音変化「有声音化」を学習しましょう!

2つのポイントを覚えましょう!

有声音化とは?

簡単に言うと、濁って発音することです!

「”」がつく濁音に変化するということをいいます。

カ→ガ / タ→ダ / パ→バ / チ→ヂ

ルールその1

母音に挟まれた「ㄱㄷㅂㅈ」の音が濁る

※挟まれた音が濁るので、語頭以外で濁ります

ㄱの音が 「k→g」

ㄷ の音が 「t→d」

ㅂ の音が 「p→b」

ㅈ の音が 「ch→j」

例)사과(リンゴ)

「ㄱ」の音が、母音「ㅏ」「ㅗ」に挟まれて、濁音に変わって 「サグァ」[ sagwa ] となります。

ルールその2

パッチム「ㄴㅁㄹㅇ」の次に来ると「ㄱㄷㅂㅈ」は濁る

※パッチムの後の音が濁るので、語頭以外で濁ります

例)갈비(カルビ)

「ㄹ」パッチムの後に来る「ㅂ」が濁って発音され、 「カルビ」[kalbi]となります。

例外もある

有声音化に当てはまらない単語もあります。その都度覚えましょう!

例)문법(文法)→ ムンポ

例)글자(文字)→ クチャ

発音してみましょう!

감자

じゃがいも

농담

冗談

먼저

先に / まず

감기

風邪

얼굴

最後にひとこと

今日は、発音変化のひとつである「有声音化」を勉強しました。
規則は規則として、知っておいた方がもちろん良いですが、スムーズに発音できるようになるには、声に出して練習するのが一番です!

なんども大きな声で発音してみてくださいね。

「今日もお疲れさまでした」