韓国語学習 初めてのハングル 基本子音を覚えよう!【音声付き】

1日目は基本の母音を勉強しました。
今日は、基本の子音10個を覚えましょう!

少しずつ進んでいくので、確実に文字と発音を覚えてね!

基本子音はまずは10個。大きな声で発音!

前回習った母音と子音の組み合わせ

カ[KA]

[KA・GA]
発音は、「か」と「が」の中間の音です。舌の付け根の部分を意識して発音します。日本語の「か」の音を続けて発音するとわかります。「か・か・か・か…」
まずは、音声を真似て発音してみましょう。

ナ[NA]

[NA]
日本語の「な」とほぼ同じ音です。「ㄴ」の音は、舌が前歯の裏にピタッと付きます。「な・な・な・な…」と発音した時に舌が付く位置です。少し鼻にかかったような音です。

タ・ダ[TA・DA]

[T・D]
発音は、「た」と「だ」の中間の音です。 「ㄴ」 と舌の位置がほぼ同じです。日本語の「た」を発音してみるとわかります。

「ㄷ」は語頭では「た」ですが、語中では濁って「だ」になります。

ラ[RA]

[R]
日本語の「ら」とほぼ同じ音です。「ㄹ」は下あごに少し巻いた感じで付きます。日本語の「ら・ら・ら・ら…」と発音した時の位置です。この感覚を覚えておきましょう。

マ[MA]

[M]
日本語の「ま」とほぼ同じです。「ㅁ」は唇を閉じた状態から発音します。

パ・バ[PA・BA]

[P・B]
発音は、「ぱ」と「ば」の中間の音です。語頭では「ぱ」に近い音ですが、語中では「ば」と濁ります。

「ㅁ」の音と同じように唇を閉じた状態から発音しますが、若干 「ㅁ」 の音より唇の先の方で発音します。

サ[SA]

[S]
日本語の「さ」の音とほぼ同じです。

「ㅅ」の音は、上の歯と下の歯の間から少し空気を吐き出しながら発音します。

ア[A]

[無音]
母音と組み合わせる場合は無音を表します。ただし、この後に学習するパッチムの場合は、「ンNG」の音になります。パッチムのところで学習します。

下の音声は、「ア」の音声になっています。

チャ・ジャ[CHA・JA]

[CH・J]
発音は、「ちゃ」と「じゃ」の中間の音です。 語頭では「ちゃ」に近い音ですが、語中では「じゃ」と濁ります。 「ㅈ」の音は、舌を前歯の後ろに軽く付ける感じで発音します。

ハ[HA]

[H]
日本語の「は」とほぼ同じです。「ㅎ」の音は、空気を少し強く吐き出すように発音します。

ハングルの基本子音を覚える!今日のポイント(今日も前回に続き10個だけ)

  • 今回は、子音10個と「ㅏ」の組み合わせで練習しました。(가 나 다 라 마 바 사 아 자 하)
  • 前回学習した基本母音10個と組み合わせると100個の文字になります。もう、100個の文字を覚えたことになります!すごい!
  • 今日習った基本子音もなんども書きながら発音しましょう。ハングル表を見ながら確認してください。
    目標30回×毎日!

今日習ったハングル表

最後にひとこと

基本子音はしっかり覚えられましたか?

私が初めてハングルを勉強した時は、ハングルを覚えて単語が読めることが嬉しくてたまりませんでした。

自作の手書きハングル表を作って、ベットの横に起き、毎日寝る前に10回ずつ、縦方向、横方向に読んで練習しました。

ここが、踏ん張り時、途中であきらめずがんばってくださいね。

「今日もお疲れさまでした」